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「敗軍」の法則  なぜ、リーダーは失敗を繰り返すのか 2014.09.08 <1>

日経ビジネスの特集記事(72)

「敗軍」の法則
なぜ、リーダーは失敗を繰り返すのか
2014.09.08



今週の特集記事のテーマは

成功は偶然の産物だが、失敗は同じことをすれば
繰り返す。
「暴走」「執着」「隠蔽」「忘却」「慢心」。
過去の事例を振り返り、五つの「敗軍」の法則を
導き出した。
次への一步を踏み出す時ほど、冷静な判断が必要。
今こそ、過去の失敗に学び、前進する時だ
 (『日経ビジネス』 2014.09.08 号 P.027)

ということです。



「敗軍」の法則 なぜ、リーダーは失敗を繰り返すのか

(『日経ビジネス』 2014.09.08 号 PP.026-027)



『日経ビジネス』に、長寿コラム「敗軍の将、兵を語る」
があります。「敗軍の将、兵を語らず」という言葉が
ありますが、あえて敗軍の将に兵を語らせるという趣向
のコラムになっています。


約四十年にわたる連載の中から導き出されたのが、
「暴走」「執着」「隠蔽」「忘却」「慢心」の五つでした。
これら五つの「罠」の詳細はPART2でご紹介します。


PART1では、3人の経営経験者に「失敗」を語らせて
います。誰でもそうでしょうが、自分の「失敗」を自らの
口から語ることは勇気がいりますし、辛いことです。





「失敗」を糧に捲土重来を期す

(『日経ビジネス』 2014.09.08 号 P.028)



PART1 「失敗」を糧に捲土重来を期す

片山幹雄 シャープ元社長
挫折経験を買われ
新天地で丁稚奉公

日経ビジネスが2年半前に、当時シャープ社長だった
片山さんにインタビューしたのは、「『2012年3月期に
連結最終赤字が過去最大の2900億円になる見込み
だ』と発表した翌朝」(P.028)だったそうです。


そして、今回のインタビューは、片山さんが10月1日
付けで日本電産の副会長に就任するという直前の
ことでした。


片山さんが語ったことをお伝えします。


 永守(重信日本電産会長 註:藤巻隆)さんの

 期待は100%理解している。けれども、挫折が

 どうのとか、改めてここで言うつもりはない。

 それよりも、私には一兵卒に戻ったつもりで、

 本気で取り組みたいことがある。

 それは新たな産業作りだ。


 永守さんと初対面を果たしたのは今年7月21日。

 最近のことだ。京都にある永守さんのなじみの

 料亭で会食した。経営者として名高い永守さん

 から誘われたら、断るわけにはいかない。


 1年はほど考えてきたが、私は「インテリジェント・

 クール・デバイス」が次世代の重要な産業になる

 と確信している。


 私は丁稚奉公のつもりで働く。そういうの、好き

 やしね。 
 

  (PP.028-029)

片山さんは今なお「敗軍の将、兵を語らず」という
スタンスを保っています。


日本電産で「復活してみせる」という意気込みが
そうさせているのでしょう。



熊谷正寿 GMOインターネット会長兼社長
自殺の悪夢を乗り越え
社員とともに企業再建

GMOインターネットの転落のきっかけは、
「2005年に手掛けた個人向けローンクレジット
事業会社、オリエント信販の買収だった」(P.030)
と、日経ビジネスは述べています。


「過払い金の返還請求に対し、10年分の引き当てを
一気に求められた」(P.030)からでした。


その結果、「2006年12月期と2007年12月期に計上
した最終赤字は合計約300億円と、当時の年間
売上高の約6割に相当する規模となった」(P.030)
のです。


 「当時の社員は誰一人として欠けず、ともに

 難局を乗り切ってくれた。思わぬ取引先が

 電話一本で支援を決めてくれて、救われる

 ことも多かった。困った時に助けてくれる人

 は必ずいる。私は常に、『ギブ・アンド・ギブ』

 の気持ちで周りの人に接していきたい」
 

  (P.030)


熊谷さんが普段から、経営者として真剣に事業に
取り組んでいた姿を見ていた人がいたということ
です。いい加減な気持ちで経営していたとしたら、
助ける人はいなかったでしょう。



中島義雄 セーラー万年筆社長
エリート官僚の失脚
志を捨てず、社長に

中島さんは、「1995年、当時の大蔵省(現財務省)で
事務次官候補の一人と嘱望されていた」(P.031)
そうです。


ところが、「後に背任容疑で東京地検特捜部に逮捕
されたイ・アイ・イ・インターナショナル社長の高橋治則
から、過剰な接待を受けていたなどとして、マスコミの
集中砲火を浴びて失脚した」(P.031)のです。


当時の心境を語っています。


 人生最大の挫折を味わった。何を信用して

 いいか分からず、茫然自失に陥った。

 マスコミの報道は、身に覚えのない下半身

 にまつわる話など、でっち上げが少なく

 なかった。人格的にも随分と傷つけられ、

 心はボロボロになった。
 

  (P.031)


このように「人生最大の挫折を味わった」中島さん
でしたが、「捨てる神あり、拾う神あり」を実感します。


 若い頃に勉強会で親交のあった京セラ名誉会長

 の稲盛和夫に拾われ、京セラに入社する。その後、

 船井電機社長(現会長)の船井哲良に引き抜かれる。

 さらに2009年には業績不振にあったセーラー万年筆
 
 に招聘され、社長に就いた。
 

  (P.031)


中島さんは現在の心境を語っています。


 「俺はどん底から這い上がるんだという気概

 を持って努力し続ければ、不思議なもので、

 周囲の人たちが手を差し伸べてくれる。

 志もなく、努力もせずに、他人に助けてもら

 おうとしてもダメだ。努力している姿を打算的

 に他人に見せてもうまくいかない。


 責任転嫁は禁物。失敗の原因は自分にある

 と認め、己の甘さや慢心を直す機会としたい。」
 

  (P.031)


人生の辛酸を舐めた人だけに、言葉に重みが
あります。教訓としてとても参考になります。




次回は、「PART2 経営者が陥る5つの『罠』」他を
お伝えします。






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現在(2013.10.16)、ブログの
引越を行っているところです。

FC2ブログでは、2013.10.14号
が最初のブログということに
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2013年10月16日記す。

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