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2013年 日本の革新者たち 世界を変える突破力 2013.11.11<3>

日経ビジネスの特集記事(31)

2013年 日本の革新者たち 世界を変える突破力
2013.11.11



「社会を良くしたい。人々の悩みを解決したい。

そんな切なる思いはイノベーションを生み出す」

と、日経ビジネスは説いています。


今回は、社会を良くしたいをという情熱がとぎれる

ことのなかったを二人を紹介します。

一人目は、絶滅危惧種に指定された「ニホンウナギ」

の産卵場を、約40年という歳月を経て発見した、

日本大学教授の塚本勝巳さんです。


もう一人は、『ポリグル(ポリグルタミン酸)』という

水質浄化剤で、汚れた水を安全できれいな水を作る

中小企業の経営者で、貧しい国に大きな貢献をしている

日本ポリグル会長の小田兼利さんです。



PART3 世界の困難を救う情熱

塚本勝巳 日本大学教授
ウナギの危機
科学で越える


塚本さんは、最初からニホンウナギに関心が

あったわけではないそうです。

1973年、(東京大学)大学院で魚の生理学を研究

していた塚本は「船に乗りたい」という一心で

東大の調査航海に参加した。その航海の調査

対象がたまたまウナギの産卵場。プランクトン

ネットで続々と引き揚げられるウナギの仔魚

(レプトセファルス)に興奮を覚えた。

それから塚本とウナギは徐々に距離を縮めて

いく。

 (P.47)

その後、ウナギに傾倒していくことになったのは、

1991年の航海だったそうです。

この時、塚本は7月に海に出た。

生後2週間、10mm前後の仔魚を1000匹採り、英

科学誌「ネイチャー」の表紙を飾った。 

 (P.47)

しかし、この時から塚本さんの苦闘が始まったのです。

2005年に5mm以下の仔魚(プレ

セプトセファルス)を見つけるまで、14年もの

間、空振りは続いた。

 (P.47)

「もうやめたらどうか」と諭す人もいたそうですが、

塚本さんは諦めませんでした。


どうしてここまで続けることができたのでしょうか。

塚本は「僕がスペシャリストでなく、

ゼネラリストだったから」と答える。ゼネラリスト

は彼が自嘲の意味を込めて使う言葉だ。気が多く、

中途半端にできるから大成しない、と。

しかし、結果的にはこれがよかった。

「考えられるウナギのことを全部やろうとした」。

 (P.47)

そして、ついに2009年5月22日マリアナ諸島沖で、

ニホンウナギの卵31粒の採取に成功したのです。



ウナギの天然卵発見は人類史の快挙・ただし資源管理が依然として・・・





小田兼利 日本ポリグル会長
貧しき国々に
きれいな水を


『ポリグル』という商品を知りませんでした。

日本ポリグルという会社のことは、

日経ビジネスの今号で初めて知りました。


一言で言えば、「小さな巨人」です。

しかも、腕力に物を言わせて、相手をねじ

伏せるのではなく、社会貢献を行なう会社

です。


NPO(特定非営利活動法人)ではありませんから、

もちろん売上も利益も得なければなりません。

しかし、貧しい国々にきれいな水を安価で

提供するだけでなく、地元の雇用創出にも

多大な貢献をすることを優先しています。


『ポリグル(ポリグルタミン酸)』は「とある食材」

から生まれたそうです。

「とある食材」は納豆。(日本ポリグル)会長の

小田兼利は、約7年かけて納豆のネバネバ成分

である「ポリグルタミン酸」を使った水質浄化

剤を開発し、2002年に日本ポリグルを設立した。

 (PP.47-48)

小田さんを素晴らしいと思う点は、労を惜しまず、

貧しい国々に自ら何度も足を運び、

「安全できれいな水」を生活用水に

使ってもらおうとしているところです。


政府もODA(政府開発援助)に代わる貧困層ビジネスと

注目しています。

経済産業省・海外戦略担当審議官の

森 清は、「小田さんのビジネスは、ODA

(政府開発援助)に代わり得る試み」と期待する。

富める国からの援助に依存せず、ビジネスを

通じて生活を改善する小田の挑戦に注目が集まる。

 (P.48) 

気になるのは価格です。

毎日30リットルが必要な標準的な世帯の

場合、月々の支払はわずか3ドル(300円)程度だ。

集めた代金で、浄水作業や水の配達などを担う

スタッフを雇っている。その数は世界で約350人に

上り、タンクの設置箇所は数百に達した。

 (P.48) 

小田さんの目指すところは――。

「世界の人が安心して水を飲めるようにする。

それが私の人生の喜びだ」。小田は柔和な表情で、

力強く語った。

 (P.48)


ソマリアにおけるIOMの官民連携給水事業(ガイアの夜明けより)



この動画に出てくる、ソマリアの少女一家の生活を見て、
涙が出てきました。

「安全な水」を試飲したソマリアの人たちが、「美味しい!」と
笑顔で言うシーンが印象的でした。 



イノベーション生む5つの力

イノベーションとは何なのか?

日経ビジネスの次のように定義しました。

画期的な新技術に限らず、既存技術

を応用した新商品、新市場の創造、組織の変革

などを、ユニークなアプローチで生み出すことが

イノベーションである。

 (P.50)

日経ビジネスが今年のイノベーターを読み解くキーワードを

5つ選びました。

1つ目は「Energizer(エナジャイザー)」。

活力を与える人を意味し、周囲を

鼓舞してやる気を引き出すことで

革新を実現するリーダーだ。

 (P.51)

2つ目は「Integrator(インテグレーター)」。

統合者という意味で、既存の技術や

ノウハウを組み合わせて、革新を生み出し

ている人物を指す。

 (P.51)

3つ目は「Visionary(ビジョナリー)」。

目標を設定する力だ。

 (P.52)

4つ目は「Social Changer(ソーシャル・チェンジャー)」。

社会の変革者を指す。

 (P.52)

最後が「Non-giver-upper(ノン・ギバー・アッパー)」。

失敗してもあきらめずに挑戦し

続ける人だ。

 (P.52)

2013年の「日本イノベーション大賞」の受賞者をご紹介しま

しょう。

大賞は、今回のブログの1回目にお伝えした、LINEの森川社長、

優秀賞は細野秀雄・東京工業大学教授と日本ポリグルの

小田兼利会長そして、特別賞は塚本勝巳・日本大学教授です。


この5つの中で、自分でなりたいと思ったのは、

1つ目の「Energizer(エナジャイザー)」と、

最後の「Non-giver-upper(ノン・ギバー・アッパー)

です。

ブログを通じて実現できたら、とても嬉しいです。





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管理人の藤巻隆です。

以前、ジュゲムブログで、
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FC2ブログで新たにスタート
することにしました。

現在(2013.10.16)、ブログの
引越を行っているところです。

FC2ブログでは、2013.10.14号
が最初のブログということに
なります。


2013年10月16日記す。

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